昨日日経が反転した理由が、肺炎懸念後退だったのに、今日の下落の理由付けは肺炎懸念再来・・。

なんだか米中貿易紛争が思い起こされますね。あの時も1日おきに懸念が増したり後退したりで、株式市場も乱高下していましたから。


しばらくは新型肺炎関連のニュースで右往左往しそうです。乱高下に惑わされず、市場の流れに従って投資を行っていきたいです。

e86263886324785930bb2776fe6dab62_s


保有株式のヤマトHDが本日も大幅下落していました。先日、具体的な営業益が出たことで大幅上昇して、底固めしたのかと思っていましたが・・。

まあ日経も下落していたので仕方ないんですが、証券会社のレーティング引き下げで下げるのはなんだかいい気はしませんね。



そんなヤマトHDは大引け後に構造改革プランを発表していて、4年後に営業利益1200億円、ROE10%とする目標を掲げています。

前期の営業益が580億円、ROE4・6%なので、倍以上の成長を目指すこととなります。

もし本当にこれが達成されるならば、株価は少なくとも現在の倍以上にはなりそうです。


今後の4年間では1000億円をデジタル分野に投資するということで、効率的な配送ルートの確立や荷物管理、再配達の減少を図ることで経営効率を上げていくのでしょう。

逆に考えれば、少なくとも4年間は投資期間として我慢してほしいという投資家へのメッセージにもとれます。

株価が下落トレンドの今発表したのも偶然ではなく、こうした意図があったものと推察できます。



あとは投資家がこの構造改革プランをどう捉えていくかですね。

少なくとも私は、ヤマトHDの経営ノウハウや実績、そのブランド力、そして何より顧客目線でのサービスを展開している・しようとしている姿勢から考えれば、今後の展望は明るいと考えています。

ここ数年でヤマトのサービスはかなり便利になり、送り状なしでも配達できるようにデジタルサービスを拡充していますし、荷物が届く前にメールを配信するなど顧客目線のサービス作りが徹底されています。


そして従業員の質も高く、配達員や営業所の方はいつも明るく対応してくれるので、印象が非常にいいです。

デジタル分野への先行投資というのも、時代背景を考えて古いやり方にこだわらない経営陣は素晴らしいですし、さらなる成長を目指す姿勢は評価できます。


これらを総合的に勘案すれば、4年後の飛躍は夢物語ではないと感じるので、安くなればひたすら株式を買い集めて、将来の来るときを心待ちにしていきます。