2018年における外国人留学生の就職者数は約2万5千人となり、過去最多を更新しました。



2017年と比べると3500人余りも増加しており、率にすると14%も増加していることになります。

背景には少子高齢化による労働力人口の減少によって、外国人労働者に対する需要が高まっていることがあります。

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職の奪い合いが起こる

外国人労働者の日本国内での就職は、人手不足の解消策として今後も増加していくと考えられます。


今年4月には改正出入国管理法が施行され、新たに外国人技能実習生に特定技能が加えられることになり、より高度な専門知識を持つ外国人が日本に就労しにやってきます。

よってこれからの日本では、日本人と外国人留学生と技能実習生との間で職の奪い合いが起こることが予想されます。


激しい競争環境が構築されることで、良い求人や企業へは応募が殺到するでしょうし、たとえ平均的な水準の待遇がある企業でも就職することは難しくなるかもしれないのです。


そもそも人手不足とはいいますが、内実は安い給料で長時間文句を言わずに働いてくれる人材が不足している、というのが企業・経営者側の本音なのです。


もし求人に対して応募者がいなければ企業側は給与を上げたり、福利厚生を充実したり、労働環境を改善するなどの策を講じ、頭を下げて労働者を集めなければなりません。


ところが外国人を受け入れることで日本人と競争を起こし、労働条件を経営者の都合のいいようにすることが可能になるのです。


外国人ならこの給料でも頑張って働いている、この労働環境でも十分やっているなどと言われてしまえば日本人は太刀打ちできなくなります。


一応外国人労働者の給与は日本人と同等以上とする取り決めはあるものの、日本人と同等以上というのが曖昧ですし、日本人の給与は最低賃金付近で計算しているから外国人も同じだと言われればどうしようもないでしょう。


結果として給与も低く、労働環境も良いとは言えない企業がのさばり、日本人労働者は厳しい立ち位置にさらされることになるのです。


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今のうちからスキルを磨いておく

きたる未来に、私たち日本人労働者は外国人労働者との激しい労働競争にさらされることは明らかであるため、今のうちからスキルを磨いておかなければなりません。


スキルとはお金を稼ぎ世の中を生き延びるための能力を指します。

例えば、IT技術や語学、プレゼンテーション能力などがあげられるでしょう。


IT技術はこれから機械化が進み、よりインターネットが生活に根付いていく中で重要なスキルとなります。

語学が堪能であれば、グローバル化が進む企業において重宝されるでしょうし、外国人労働者が増加する中で外国人の管理・監督を任されたり、日本人との仲介役となることもできるでしょう・

プレゼンテーション能力は企業をより成功に導くための営業や企画・管理において大きな役目を果たしますし、コミュニケーション能力の向上にもつながります。


その他、副業をすることで会社からの給与だけに頼らないスタイルを作り上げること重要です。

今はインターネットの普及によりユーチューブやブログ、転売などで簡単に稼ぐことができるため挑戦してみるべきです。


そしてもっとも重要なスキルが何かといえば、倹約が挙げられるでしょう。

人間は一度生活水準を上げてしまうと、それを下げることは非常に困難なため、将来に備えて今のうちから質素倹約に努め、身の丈に合った生活をしなければなりません。

給与が上がりにくくなる中で倹約をして資金を貯めることはもはや必須なのです。


資金を貯めて金融資産へ投資をすれば、値上がり益や配当という資本主義社会の恩恵により年収の増加に貢献することでしょう。


将来、職の奪い合いが起こり、労働・雇用環境が大幅に変化することは避けられないため、貧困に転落しないためにもこれらの自助努力は不可欠なのです。

現代やきたる未来では一歩間違えば誰もが貧困に転落しうるため注意しなければなりません