対人関係においては、意見や考えをハッキリ主張すれば世界が変わって見えます。



個人同士や会議などの集まり、上司や部下、年齢の差など関係なく誰にでも自分の意見や考えを主張していくことは非常に重要です。


しかしながら、日本人はえてして静かで真面目であり、意見をハッキリ主張しない文化が根付いており、国際社会でもそのように理解されているのが現実なのです。


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主張しなければ透明人間も同然

確かに、日本人は主張することが苦手という人は多いでしょう。


なぜなら、単一民族であるため多くを主張しなくてもある程度のことが理解できることや、譲り合い・思いやり深い国民性、自己主張=身勝手といった認識があるためです。



また学校教育では横並びで、あまりに主張が過ぎると浮いてしまうため、ハッキリ物事をいう機会がなく成長してしまい、主張する能力が育まれないといった点もあります。

このような譲り合いや思いやり、場の空気を読み出しゃばらないといった精神は時に美しく、ある意味では素晴らしい文化でありますが、あまりに主張しないことになっては問題が起きてしまうこともあります。


例えば個人同士で話しているときに、相手が自分の意見や考えを言わず頷いたり相槌を打つだけである場合、その人を信頼できるでしょうか。

また、会議の場で議論に入らず聞いているだけで全く主張しない、意見を求められても他の人に賛同するだけであれば、どう感じるでしょうか。


対人関係において自分の意見を主張しないということは、もはや透明人間も同然であり、その場にいる意味はありません。

その人の人間性や本質といったものが見えないため信頼することも難しいですし、ロクに議論もできないため会議の進行に貢献することもありません。


自己主張=悪といった考えをキッパリ捨て、ハッキリ主張すべきところは主張していくことが重要であり、そうすることで良好な対人関係の構築にもつながっていくのです。



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日々考え、自分の意見をまとめておく

それでは自分の意見や考えをいざという時に述べることができるようにするためにどうすればよいでしょうか。

そのためには日々の生活の何気ないことでも自分はどう感じるのか、どのように考えるのか、なぜそのように考えたかといった具合に自分の意見をまとめておくことが必要です。



自分の考えを持っている人は信頼されますし、対人関係にも大いに役立ちます。


そもそも人々の悩みのすべては対人関係によるものと言われるくらいなため、自分の考えを持ちハッキリ主張できるということは、対人関係の悩みがなくなる=人生における悩みがなくなるも同然であり、生きることが楽になり楽しくなるでしょう。


自分の意見をハッキリ主張できれば、一人の人間として自立し信頼されることで良好な対人関係の構築に役立つことで、ひいては周囲の世界が変わっていくのです。